7月9日、フォーチュン(Fortune)紙によると、$DeFi資産管理およびリスク分析会社のGauntletは、日本金融グループSBIホールディングスによる単独出資で1.25億ドルの資金調達を完了した。この資金調達は今年6月に実施され、具体的な評価額は公表されていない。これは、Gauntletが2018年の設立以来行った中で最大規模の資金調達であり、2022年にRibbit Capitalが主導し、評価額10億ドルで行われた2400万ドルのシリーズBラウンドを大きく上回るものである。
Gauntletは元ウォールストリートのクオンツ・トレーダーであるタルーン・チトラ(Tarun Chitra)氏によって設立された。同社は当初、$DeFiプロトコル向けのストレステストおよび脆弱性分析サービスに注力していたが、その後DAOガバナンスモデルの衰退に伴い、「トゥルーザー・キュレーション(金庫策展)」事業へと徐々に転換していった。すなわち、収益戦略のリスクを定量化分析することで、機関投資家がデジタル資産のポートフォリオを管理できるよう支援する事業である。現在、同社の顧客にはアセットマネジメント大手のアポロ(Apollo)、Coinbase、およびステーブルコイン発行会社のサークル(Circle)などが含まれる。[深潮TechFlow]