tetsuya sanadaは、klab inc.とその子会社blocksmithの創設者兼社長です。1989年、彼はダイヤルQ2というプレミアムレート電話番号サービスを利用した音声とFAXに基づくコンテンツプロバイダーを立ち上げました。このサービスは、人気のi-modeモバイルインターネットサービスの前身とも言われています。1997年、sanadaは会社accessに参加し、i-modeの初期設計に加えてブラウザ開発にも貢献しました。1998年、彼は様々なモバイルメディアに焦点を当てた会社であるcybirdを創設し、同社の副社長兼CTOを務めました。2000年、sanadaは再び会社を設立し、今度はcybirdのモバイルソフトウェアR&D部門として機能するklab(当時は「k laboratory」と呼ばれていました)を立ち上げました。sanadaは2019年3月に取締役会長に昇進するまで、klabのCEOを務め続けました。